同じ編成なのに違う戦術?ラババルとラバを盾にしたバルーンラッシュの違い
1.同じ編成でも違う戦術
ラババルとラバを盾にしたバルーンラッシュの違いについて説明できますか?
分からなかった方はこれから意識してみてください。
天下一の動画からピックアップして違いを説明していきます。
2.バルーンラッシュ
ラバ1のバルーンラッシュ
ラバ2のバルーンラッシュ
ラバ3のバルーンラッシュ
3.ラババル
ラババルは皆さん見慣れているかと思います、私が過去に紹介した戦術もラババルです。
一応動画を張っておきますが普段からクラクラ動画を少し見ている人はこちらは見なくても分かると思います。
ラバ3のラババル
クイヒー+ラババル
4.わざわざ分ける理由は?
動画を見て違いは分かるでしょうか?
大まかにいえば、バルーンラッシュは面出しを意識して出してラババルは基本的に1施設にバルーン2を意識して出します。
これをわざわざ分ける理由は、有効な呪文、派生する編成の組み合わせ等が全く違うものに変わるからです。
5.バルーンラッシュの性質。
・ヒールと相性が良い
ヒールは1匹につき回復量に上限があるため、バルーンの数が多いとヒールの効果が高くなります。
・ヘイスト先出しと相性が良い
攻撃特化型の為、操作速度が重要です。あらかじめヘイストを出しておき、その後で一気にバルーンを出すと入りが安定します。
・空ウォーデンと相性が良い
しっかりついていくことと、ラバを減らしてバルーンを増やせること等から、ウォーデンとの相性が良いです。
・バルーンを盾にする
バルーンを盾にバルーンで攻撃する戦術です。
火力ユニットを盾にしてるのでもたもたするとすぐ全滅します。
速度重視でいきましょう!
・ITをごり押しで壊せる。
ITのタゲは5までなので、バルーンがたくさんいれば一部しか攻撃されません。HPMAX状態からであれば結構耐えます。
・派生戦術・・・ラバルガゴ
ラバルガゴは名前こそラババルからの派生に聞こえますが、ベースは完全にバルーンラッシュです。
考え方としては、バルーンラッシュ+ガゴ(アチャクイ、援軍、空スケルトン処理の為)と言う戦術です。
・派生できない戦術・・・クイヒーやハイブリッド
バルーンが大量にユニット枠を必要とするためクイヒーやボウラーと組み合わせてハイブリッドにすることが難しいです。
・攻撃速度による弱体化の影響を受けない!
まだ弱体化と決まってはいませんが、バルーンラッシュはもともとオーバーキル前提になるので、攻撃間隔が変わってもあまり影響がありません。
今後の空軍メインはバルーンラッシュに移行して行く可能性がありますね。
6.ラババルの性質。
・アチャクイ、援軍に弱い
ユニットに攻撃できないためアチャクイと援軍の処理ができません。先にヒーローをうまく使って陸パートで処理しておきたい。
・プランニングの段階で頑張れば正確に予測しやすい
施設を破壊した後、次にどこの施設に移動するか、あらかじめ最も精密に予測できる戦術ではないでしょうか。
動きの似たホグですら、施設の四隅にタゲが行ってずれるので、予測が難しいです。
最小限のユニット数にできて無駄をなくせます。
・後半はバルーンラッシュと変わらないことも・・・
後半はまとまってきてバルーンラッシュと変わらない、つまりヒールと相性が良かったり、バルーンを盾にした進軍が有効になったりします。
・空ウォーデンと相性が悪い
まず、陸パートにウォーデンを使わないときついです。
そしてなんとか空パートにウォーデンをまわしたとしてもなかなかついていきません。
・攻め方
空軍の基礎知識(TH9) - 神の子KIDのクラクラ考察記録
空軍の基礎知識(TH10~TH11) - 神の子KIDのクラクラ考察記録
・派生戦術・・・クイヒーラバル、ハイブリット
・アプデで大幅に弱体化する。・・・かも
現状4秒の攻撃間隔が3秒以下になると攻撃力が不足して大幅に弱体化します。
3.5秒になればあまり影響は受けません。
※2017/05/22 アプデ後追記
攻撃間隔3秒になりました